糖質制限ダイエットのそのあとを模索、わかりやすい食事制限
このサイトに、以下のようなことが書いてあった。とてもわかりやすい。バランスのよい食生活を心掛けていくことで、健康的なダイエットを継続したい。
■一日の消費カロリー:2000Kcalの場合
・炭水化物の推奨エネルギー量:1000Kcal以上
・炭水化物の推奨摂取量:250g以上
(炭水化物1g=4Kcal)
参考文献:日本人の食事摂取基準
■代表的な食材の炭水化物含有量
スパゲティ:57.8g(80g中)
うどん:54.0g(250g中)
白米:59.4g(160g)
食パン:28.0g(6枚切り1枚)
りんご:29.2g(200g中)
一応イメージしやすいよう例を挙げましたが、
体調を崩すほど炭水化物が不足することは、
よほど無理しない限りあまりありません。
以上の推奨摂取量を守るのが理想ですが、
きっちり計算しなくても、
「なんとなく炭水化物を減らしすぎると悪い」
ということを頭に入れておいてもらえたらいいのかなとも思います。
おすすめの方法
では、具体的な低炭水化物ダイエットのおすすめの方法を説明します。
私がおすすめする方法は、
『1日に300Kcal前後の炭水化物を減らす』
という方法です。
これは、
・ご飯1杯分
・6枚切り食パン2枚
・菓子パン1つ
程度です。
これくらいだったら、
健康被害やリバウンドを防げます。
さらに、これだけでも1ヶ月続けると“1.25Kg”の体脂肪減少効果が見込めます。
より具体的な方法としては、
・野菜を食事の最初に完食する
・野菜の量を増やす
などがおすすめです。
すると自然とに主食である炭水化物の量が減らせます。
意識して炭水化物の量を制限するのではなく、
意図せず低炭水化物ダイエットを行っていたというくらいが理想ですね。
食物繊維は推奨量をきっちり摂取できている人はほとんどいないので、
そういう観点でも健康的で好ましいです。
ちなみにこれは
『食べる順番ダイエット』の仕組みと同様です。
☟食べる順番ダイエットの詳細はこちら。
食べる順番ダイエットの方法